2011年10月29日午後13時から16時まで、桜美林大学にて「マジでガチなボランティア」が上映されました。
今回の上映は、同大学で教鞭をとる児玉先生のご尽力により実現しました。
児玉先生は、2010年2月の府中市での上映会よりずっと「マジガチ」を応援して下さっています。
児玉先生、改めて感謝申し上げます!
なお、この日は第45回桜美林大学大学祭の2日目。
キャンパスは秋晴れの真っ青な空の下、楽しげな空気に包まれていました。
大学祭スタッフの方々のお手伝いもあり、続々とお客様が来場。
98席があっという間にほぼ埋まりました。
ありがとうございます!
ちなみに今回上映していただくのは、総合文化学群映画専修が誇る、以徳館 試写室。
立派なDLPプロジェクター、そしてDVD,Blu-rayはもちろん、HDCAM、XD-CAM,HDVに加えて、XD-CAM EXのデッキまで揃えたかなり本格的な施設。素晴らしい!
さて、上映後は、児玉先生の司会で、監督の里田と、認定NPO法人サイド・バイ・サイド・インターナショナルの佐々木夫妻によるティーチインが行われました。
監督の里田からは、この映画を作ることになった経緯などをお話させて頂きました。
佐々木夫妻からはボランティアのプロからみた石松くんの行動とGRAPHISの活動について、また日本の若者の力とシニアのあるべき姿についてお話頂きました。
更に、会場で写真を撮ってくれていたGRAPHIS7期生の須永智成くんが飛び入り参加。最近のGRAPHISによる支援の内容についての報告が行われました。
今回も、会場にお見えになった方々にアンケートをお願いしました。
全部で43枚回収させて頂きました。
ご協力頂きありがとうございました。
その中から幾つかをご紹介させて頂きます。
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初めは今どきの若者と思ったけれど、どんどん引きこまれてしまいました。石松さんの20年後が見てみたいです。
(60代 女性 主婦)
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若い人たちがこんなに頑張ってボランティア(する姿)に感心し、人生の残り少ない私たちも何かできるか考えさせられました。
(70代 女性 主婦)
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大きなことをしようとか、世界を変えようとかしないで自分のできることをしているだけという部分に強く共感した。
ちなみに石松さんの髪型は、就職後の黒髪短髪の方が似あっていると思います。
(20代 男性 大学生)
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皆さん、本当にありがとうございました!