【イベント報告】渋谷 シネクイントで上映を振り返って〜イベントまとめ〜
2010/12/18
2010年12月4日から17日まで午後9時15分より、渋谷パルコの映画館 シネクイントで「マジでガチなボランティア」が上映されました。
その間行われた様々なイベントをまとめてご紹介させて頂きます。
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12月4日（初日）
劇場には開場前から人だかりができ、満員御礼に！ありがとうございます。
上映後、主人公の石松くん、GRAPHISの現役生、監督の里田で舞台挨拶を行わせて頂きました。
また、観客の皆様に感想も聞かせて頂きました！
「感動しました！」という声に込められた皆様の思いで、この映画は大きく育っていくことだと思います。
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12月7日
ベストセラー「日本一醜い親への手紙」で】知られる、ライター・編集者でクリエイトメディア代表の今一生さんと監督の里田が対談。
今、大学生がボランティア活動に向かう社会的背景などについて議論を行いました。
人が人として、より良く生きるために必要なことについて、思いを新たにしました。
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12月8日
愛知県をベースに、バングラデシュの子供達に向けた支援活動を行っている学生ボランティア団体 CHILE
代表の鳥居奈都美さんをお招きし、学生としてボランティアに取り組む意義についてお話頂きました。
熱い思いだけで突っ走ることができる若者の力を再認識しました。
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12月10日
エコを推奨するアイドル”ecoドル” の綾川小麦さんを招いてのトークセッションが行われました。
アイドルがエコを推奨する意味について伺いました。
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12月11日
本作のイメージソング「七色のクレヨン」を歌う 聖-satoshi-さんによるスペシャルライブが行われました。
透き通る声と生演奏が、お客様を感動に包んでくれました。
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12月12日
『王様のブランチ』リポーターなどで活躍中の、蒼姉妹「蒼あんなさん・蒼れいなさん」のトークセッションが行われました。
蒼姉妹はチャリティ活動を積極的に行っていおり、同世代の大学生のボランティア活動にすごく興味があったとのこと。
GRAPHIS現役生との対談で大いに盛り上がりました！
れいな：
ギャル男とか、こういうことするんだっ！て正直びっくりしました。
最初のほうからすごい泣きそうになって、堪えながら頑張って観てたんですけど、他人のためにゼロからなにかを、マジでつくろうと思えるっていうことに、すごく感動しました。
あんな：
ボランティアとは、一方的に何かを与えるものだと思っていたんですが、そうではなくて、与える側もそこから何かを学びとっていて、お互いに与え合っているんだなと感じました。一方的に与えていると思っている人は、偽善に思えてしまうんですけど、(この映画では)どちらにも優劣がなくて、とても感動しました。
私も明日からなにか始めたいなと思いました。
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12月13日
『延安の娘』『蟻の兵隊』で、数々の海外映画祭受賞に輝く、池谷薫監督と里田の対談が行われました。
池谷監督は、里田が憧れるドキュメンタリー番組「NHKスペシャル 黄土高原の民はいま」「NHKスペシャル 独生子女」「NHKスペシャル 人間は何をたべてきたか～灼熱の海にクジラを追う」のディレクターで、就職活動に当たって面談していただいた方です。
20年近くぶりの再会？を喜ぶ間もなく、鋭い意見をビシビシ頂きました。
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12月14日
ラオスでの小学校建設など、積極的な支援活動を行っている学生国際協力団体SIVIO 関東地区代表 田村響さんによるトークセッションが行われました。
GRRAPHISだけが特別な訳でなく、現在多くの学生の間で、ボランティアの輪が広まっています。
そんな学生の一人ひとりが、ボランティア活動を通じて様々なことを感じ、行動しています。
そんな若者たちのこれからに期待すると共に「おっさんだけど、まだまだ負けてられんぞ」と闘志を新たにしました。
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12月15日
【早稲田先生ＶＳつきぬけ学生】という学生団体、学生企業家、個性的な大学生が集まるブログで注目を集める早稲田先生によるトークセッションが行われました。
熱い学生が発するいろんなエネルギーのあり方に驚きました。
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12月16日
この日も、学生団体SWITCH 代表 吉田勇佑さんによるトークセッションを行いました。
それぞれの思いを胸にボランティアに取り組んでいる若者たちの姿に、胸が熱くなりました。
SWITCH代表☆ほいける☆こと吉田勇佑のブログ！！
http://ameblo.jp/hoichel55/
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12月7日
シネクイントでの上映もこれが最終日。
思えばこの日まで本当にいろんなことがありました。
出演してくれた皆さん、宣伝を手伝ってくれたGRAPHISの現役生、スタッフのみんな、そして家族。
感謝の気持ちを込めて、舞台挨拶を行いました。
「この映画を作って良かった」と思い、涙が出ました…
そして「これからも上映を頑張っていくぞ」と決意を新たにしました。
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映画は作るのが大変。
そして、見てもらうのも大変。
そんなことを骨身にしみて感じた今回の上映でした。
一方で、何ものにも代え難い充実感を得ることができました。
上映期間中は普段見慣れた渋谷の風景が全く違って見えたほどです。
そして、自分が作った映画を来る日も来る日も繰り返しスクリーンで見続けました。
その日その日のお客さんの反応で、毎日違うように見えました。
映画は観客のもの。
公開した瞬間から作者の手を離れる。
そんなことも実感することができました。
この映画に関わったすべての人に改めて申し上げます。
ありがとうございました。
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